気まぐれ日記

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滋賀心理カウンセリングで精神科や心療内科やメンタルクリニック。石川や三重、津や四日市-03

守山。心理カウンセリング。初めてで、ちょっとこういうのはって思ってたんですが

【滋賀心理カウンセリング】です。

滋賀県は守山市から来られた私と同い年の■守山さん(仮)のお話です。

「こういう、感じなんですね」

こういう感じ?

「あの、カウンセリングというのが初めてで。実はあんまりアテにしてなかったんですよね今まで」

そうなんですか?私も、自分が相談者としてはカウンセリングを受けたことはないのでわかると言えばわかります。年も一緒みたいですし。

「そうなんですか?」

んーとね、私の場合は、カウンセリングをアテにしてないじゃないけど、一番弱ったというか、迷ったというか、誰かに相談したいとしたらもう15年ぐらい前になるんですよね。その時は、カウンセリングという言葉をそもそも知らなかったような時代ですから、行きたくてもわからなかった感じですね。

「あぁ!わかります。でも、へぇ~。先生の時はどんなことを相談したかったんですか?」

もう15年前の時点で自営業で独立してましたので、経営についてというか、精神的な問題ではなくて仕事のスケールアップを考えてて、具体的な方法とか、方法論を探してましたね。

「病んでた、って言うほどの状態でした?」

いやー、どうかなぁ。病むという言葉では思ってなかったですけど、だいぶ煮詰まってた時期があったんで、もし仮に今の私が、その時の私と話せてたらカウンセリング的に安心とか休息の手助けにはなれたと思うので意味はあると思います

「なるほど。そういう頼り方もあるんですね」

そうですね。励ましたり、応援したり、味方したり、理解したり、共感したり、一緒に考えたり。精神疾患だけではなくて、人間的な関りを必要とするタイミングもあると思います

「それは、良いですよね。今回、思い切って来たのも、実は自分の意志からではなくて、友達に勧めてもらったからなんです」

そうなんですか?

「たぶん名前を出してもいいと思うんですけど、■草津(仮)ってわかります?先生と同い年って言ってました」

あぁ、わかりますよ。うん、同い年でしたね

「その■草津(仮)が、カウンセリングに行くって言ってたのを止めてたんですよ。意味ないからやめとけ、って」

ほほう

「でも■草津(仮)は先生の所にお世話になって、それからアイツ元気になったんですよね。それが、意外というかマジで効果あるんかって感心して」

そうですか。それはよかった

「それで、いま自分がちょっとしんどい状況になってて、人間関係っていうか、まぁ嫁とのこともあるし、仕事でのゴチャゴチャもあって、話してる友達もいるんですけど、やっぱりどうにも頭の中が混乱してるのが長くて、それで一昨日、■草津(仮)に先生のことを勧められて、思い切って物は試しかなってぐらいで1回ぐらい来てみようかなーって、メチャクチャ失礼なんですけど、そういう感覚で来ました(笑)」

そうなんですか(笑)またえらい失礼なことを堂々と(笑)でもいいですよ。思ったことを思った通りに言ってくれた方がわかりやすいので。で、どうでした?

「いや、ビックリしました。来てよかったです(笑)別に俺、病んでるとか壊れてるじゃないけど、それでも来ていいっていうのがありがたかったし、なんか話がしっかりできるっていうか、カウンセリングというか相談相手としてメチャクチャ戦力になるなーって」

それは嬉しいですね!(笑)

「マジでもう■草津(仮)が勧めるのもわかります。もし誰かが、弱ってても、病んでないけど悩んでるって状態でも俺も勧めれますもん(笑)」

けっこう気分転換になるでしょ?

「なるなる(笑)っていうか、アイディアとか考え方とか、さすが幅が広いっていうか気がラクになるようにいろんなことを話してくれるのはメチャクチャ心強いですよね」

そうでしょう。もし私が、自分が相談に行くとして『行ってよかった話してよかった』って思えるようにというのがテーマですから絶対プラスになるハズです

「うん。納得しました。それに俺の場合、同い年っていうのもあってわかってもらえるまでが早かったかなーとも思うし。わかるように話してくれたし」

そうですね。20歳上より、20歳より下より、比べると話が早いのはあるでしょうね

「ってか離婚の話、また聞いてください。できたら別れたくはないんで」

もちろんですよ。あくまでも子供が主役。平和な家族の空気を保つためなら、いろんなことを『まぁいいか』で流せるようになるもんです。無理して我慢するんじゃなくて、先に『まぁいいか。あんまり考えんとこう』って

「そうですよね。いやホントそうですよね。一緒にいれなくなったら、その時になったら絶対に後悔するのわかりきってますもんね」

そうです。絶対です

「まずは仕事でイライラしないようにして、それを家に持って帰らないようにですね。まずは俺からですね」

そうです。どうしてもイライラしたら、家に帰るまでに発散して、家に帰るのを喜ぶ感覚というか、家を回復スポットと思うぐらいで考えるのが良いです。これから一生ですから、できるだけラクに、都合よく、平和に

「もっともですよね。それが当たり前なぐらいでいたいですよね」

元々はそうだったはずなんですよ。ちょっとずつ軌道修正して元に戻していきましょう

というお話がありました。

人懐っこくて話しやすいからか、同い年の■守山さん(仮)に妙に親近感。

平和な職場環境と、幸せな家庭環境を取り戻して長く続けていってほしいな。

【滋賀心理カウンセリング】でした。

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