東近江市。生きてられない心情苦と生活苦
【滋賀心理カウンセリング】です。
滋賀県は東近江市から来られた26歳の東近江さん(仮)女性の、リアルで残酷な実話です。
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自殺願望じゃない。むしろ死ぬなんて怖い。死にたくない。
そういうことじゃないんです。
自分なりに少しだけ働いてはいます。しかしまったく足りない。話にならなくて、恥ずかしいと思ってます。
親は助けてくれます。でもいつか、底が見えてしまうと、まったく笑えないことになる。
両親ががんばって働いて、生きてきて、貯めてきたお金を私が食い潰しているという状態。
贅沢はしてません。我儘も言ってないつもり。
でも、私が死ぬまでなんて、たぶん足りない。
将来が心配で、でも私には何の力もなくて、怖くて仕方ないです。
親が生きてるうちに貯金が尽きたらどうしたらいい?
一家心中ですか?
私のせいで。
もしくは私だけでも先に・・・死んで、しまえば、いいのかな・・・。
でもそんな勇気ないし、それでいいとは思えないと思ってしまうから苦しい。
私が生まれたことは喜びごとだったと思うし、思いたいけれど、
いま私が生きていることは悲しいことになってしまっています。
私はお金を稼げないから。ご飯を食べるから。部屋の電気を点けるし、お風呂に入るから。生きてるし、心配ばかりさせてしまうから。
親に取っては重荷になってしまっています。
もちろん親はそうは言わない。
ちゃんと大事に思ってくれているし、私がこんなふうに考えてると知ったら悲しむと思う。
でも、好きで事故に遭ったんじゃない。
大学の卒業を控え、就職先を楽しく探して、良いこと悪いこと人生の荒波に揉まれていくのかなぁと、まだわからないながらに思いを馳せていた22歳の夏。
歩道を歩いていた私に、車が突っ込んできた。
イヤホンは付けてませんでした。歩きスマホもしていない。私は何も悪くないと思う。
でも車はすごくスピードが出てて、避けられる余裕なんてなかった。
急ブレーキの音とほとんど同時にバン!と大きい音がして、振り向いた時には誰かを撥ねた車が私にも当たっていました。
気絶はせずに、とにかく怖くて体が震えて、最初は全身が熱くなって、誰かの「大丈夫?救急車、来るから!」の声を聞いたぐらいから痛みを感じるようになって。
入院しましたが、今はもう体は大丈夫です。歩けるし、普通の生活もできます。
でも、怖い。
怖さがなくならなくて。
自分がダメなんだけど、働けない。
車が怖い。外に出られない。
鬱と診断されて3年。26歳になりましたが、どうにもなりません。
だらしないのかもしれないし、弱いだけで甘えてるのかもしれないけど。
何にも集中できなくなって、できるだけ外に出たくないから在宅で何かしようと思っても、すぐに出来なくなってしまう。考えられなくなってしまって、続かない。
何とかしないと。がんばりたい。でも。
メンタルクリニックの先生は「それが鬱だから、無理をしなくていい」って。
親も同じように私を責めません。父も母も優しい。
でも、薬を飲んでても良くならない。現実は変わらない。生活はどんどん余裕がなくなる。
私は死にたい訳じゃない。
普通に働いて、親と一緒に住んでてもいい。負担にはならずに楽しく生きたい。
それはもう、難しいのかな?
ケガは治った。体は動くし、会話もできる。
人によっては「じゃあ何してんの?働けば?」って真顔で言う人もいました。
理解のない人を責める気の強さはない。たしかに私も自分で自分にそう思うから。「じゃあ何してんの?働けば?」って。
でも、いまできない。
どうしてもがんばれない。
それで、友達が以前お世話になったカウンセリングの先生に頼らせてもらえたらと思って、友達に付き添ってもらって、来ました。
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というのが最初の自己紹介でした。
たしかに、医者じゃない、弁護士じゃない、警察じゃない、どこに相談して誰にどう何を求めていいのかわからない人生の課題。
来てくれてよかった。
少しでも東近江さん(仮)の気持ちが軽くなるよう全力を尽くします。
【滋賀心理カウンセリング】でした。
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