気まぐれ日記

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滋賀心理カウンセリングでモラハラやパワハラ、セクハラ問題。豊田や一宮、豊橋から-12

新年早々ルーズな男性に振り回された女性の話

滋賀心理カウンセリングです。

日野町から来てくれている日野さん(仮)のお話です。

※お話をここで書くことの了承は得ています。

日野さんはアラフォーの女性です。

若いころから結婚願望があって、20代の後半から結婚相談所に登録していましたがお相手に恵まれることなく3年半ほどで退会。

それからはマッチングアプリにて出会いを探す日々でしたが、やっと結婚できそうな相手までこぎつけたのが約半年前。

しかし悲しいかなマッチングアプリが出会いのきっかけですから、お互いを深く知ろうとするにはコミュニケーションが難しく、詮索しまくるのは気が引ける。

とは言えできるだけ深くちゃんと知ってから関係を進めたい。

結婚相談所で恋愛交際のレクチャーを受けて、逆に構えすぎるようになっていた日野さんは少し空回りもあって、焦っているのに相手を待たせるような、きちんと知りたいのに聞く勇気がなかったりと。

結果的にほとんど何も知らないまま結婚という事実だけを急いでしまって、知り合って2回目でホテルへ行き、そこで婚約というかお互い結婚の意思をもっているというような確認をして、

あろうことか翌週から日野さんが草津市の彼の家に転がり込んだ形で同棲を始めました。

転がり込んだといっても日野さんは真面目に仕事を続けており経済的に困っての行動ということではなく、早く親へ報告したい気持ちや世間体を優先していたそうです。

「彼氏ができたよ!同棲してるよ!」

かなり急いでいるその事実で、しかし両親は喜んでくれると思って。

ただ、両親はいたって冷静で普通の反応をします。

「え、早くない?どうやって?なんで?どこの誰でいつから?」

日野さんは答えられません。

マッチングアプリで知り合って、2回目でHして、翌週から彼の家に転がり込んでる。

落ち着いて考えれば両親が喜ぶ訳がない。

恥ずかしくて人に言えない。

そもそも両親はマッチングアプリを軽薄な出会い系サイトと思っていて、良い方法ではないという認識だそうで、ただでさえ軽い知り合い方なのに「2回目でホテルってアンタ・・・」となるのが容易に想像できる。

まぁわざわざ親に「2回目で」なんて言う必要もないんですが、それでも初対面の1週間後から同居同棲って、どうしたって軽く思われてしまうのは否めません。

とは言え私からすると「始まりはそれでも、仲良くずっと一緒にいてお互い添い遂げることができたらいいやん!」なので、応援したい気持ちもあります。

ただ、話のポイントはそこではないんです。



草津にて同居同棲を始めた日野さん。

初めの1ヶ月半はそれはそれはラブラブだったそうです。

しかし、徐々によくわからない不信感がアレコレと目につくようになってきます。

まずは、「なんかしょっちゅう空白の時間があるのは何?」でした。

あまり細かく確認しないようにしてる日野さんですが、彼の行動に疑問が出始めます。

仕事ではない感じ、なのにどこに行ってるの?

まず浮かぶのは浮気です。しかし彼の態度はずっと普通。隠し事があるようには見えない。

でも理由を言わずフラッと「ちょっと行ってくるわー」と出掛けていく。

悪いことをしてるようには思えないから「はーい」と言うだけで引き留めないし、聞かない。

でも頻繁だなと気になる。

そこで、素直に聞けばいいのに黙って後ろをついていった日野さんは知りました。

パチンコ、スロットでした。

まぁよくあるパターン。

でもそれならそれで言ってくれたらいいのに。浮気よりよっぽどマシだと安心する日野さん。

ただ、彼が言わなかったには理由があって、それはやはり残念なものでした。

その夜、「偶然、見かけたんやけどパチンコ行ってたん?」と普通に聞くと

「あぁ、スロットな」と普通に返事されて、じゃあいいかで済ませた日野さん。



そこから3ヶ月。また新しい確認をします。

「これからさぁ、結婚式とか妊娠出産とかしたら、お金かかるやん?だからそろそろ、お互いどれぐらい貯金あるか確認しとかへん?」と聞いた日野さん。

するとその瞬間から彼はムスッとして不機嫌に。

貯金額の質問に答えないどころか、なぜかそれからずっと不機嫌が続きました。

意味不明で様子をみていた日野さんですが、4日目ぐらいでやっと聞きます。

「なんなん?」

そしたら彼はヒステリックに怒鳴り散らし、テレビのリモコンを日野さんに投げつけました。

「えぇっ?痛いんやけど・・・」

怖いし不自然だし、それ以上なにも言えなかった日野さん。

しかし明らかに彼の態度はおかしく、もう4日前から別人のよう。



そこから1週間。どれだけ様子を見ても不機嫌なままで会話もなくなった彼をいくらなんでもおかしいと思った日野さんは両親に相談。

まだ顔合わせも挨拶もしていなかったけれど、両親も不審に思ったようで、お父さんが聞いてみたろかと。

そしてそういうケチが付く形での両親との顔合わせをすることになりました。

彼はなぜか嫌がらず、しかし態度の悪さは変わらず。

もう私からすれば、その時点でお互い好きでも何でもなくなってない?と思います。

日野さんのお父さんが聞きます。

「なんでそんな態度や?なんか娘がしたんかな?」

彼は下を向いて黙ります。

お母さんが言います。

「その、結婚をするつもりで一緒におるんなら、やっぱり思うことは言ってくれた方がえぇと思うから、言ってくれた方がね。娘も完璧な訳じゃないから・・・」

彼は下を向いて黙ります。

いくらなんでも彼の態度は不自然です。お父さんがそれを察して、(娘が悪いんじゃなく、彼に何かあるのでは?)と考えて詰問調になっていきます。

やっと彼が自分の口から言いました。

「実は10代からパチスロにハマってて、貯金がないどころか借金が350万ほどあって・・・」

日野さんと両親は唖然。

なんというありきたりでしょうもない男・・・。

日野さんも両親もアッサリ見切りをつけて同居同棲の解消をしてさっさと別れたそうです。

せめてものマシな点は、彼が日野さんのお金に手を付けてなかったことぐらいで、彼には結婚の意思はなかったし、子供なんていらない、育てられる自信もないと思っていたし、パチスロをやめる気もなかったそうです。

浮気こそしていなかったものの、それは彼からしてお金がかかるからもったいないのと、お金がない彼はそもそも女性に相手にされないしということで、

結婚を意識していて誠実だった日野さんだからこそ、最初から少し多めに出す付き合い方が失敗の原因のようでした。

なんで誠実な日野さんがこんなに嫌な思いをしないといけないのか。。。



それから日野さんは悲しいやら情けないやら悔しいやら、気持ちが不安定になりテンションが低い日が続きました。

そのせいだと思っていたけれど、丸2ヶ月間も生理が来てないことにおかしいと気付きました。

「えっ、まさか・・・」

ドラッグストアで妊娠検査薬を買って自宅で一人でチェックしたら、残念なことにやはり陽性・・・

あんなしょうもない男の子供なんて産みたくない。でも中絶も怖い。なんで私の身体を傷付けられないといけないの・・・

両親に言える訳もなく、どうしたらいいかと友達に相談したらウチを紹介されたと。

そこから私が関わるようになっています。

妊娠の事実は事実。

お金もかかるし身体も傷付く。親にも言わない訳にはいかない。

どういう時に、お父さんかお母さんのどっちから話すのか。どんな話し方をするのか。

彼に中絶費用を請求するのか、彼の親にも話さないとお金を取れなさそうとか。

そういう話をしています。



日野さんのエピソード0って感じですね。

早く結婚をしたい日野さんが焦ってうまくいかなかった実体験ですが、かなり多くの人の参考になるリアルでよくある話だと思います。

結婚相談所はともかくマッチングアプリを使う際は要注意です。特に女性は。

※私も日野さんも、パチンコとスロットをダメと言っている訳ではなく人間性についての話をしています。



今回の日野さんのような話に限らず、できたら

問題が起きる前。メンタルがやられる前。辞める前に来てくださいね。

2024年も年中無休24時間で対応しています滋賀心理カウンセリングでした。

※接客中は電話に出られない場合があるので、時間を置いて何度でもご連絡くださいね。



1つ前のお話「父親の支配的家庭、母親からの精神的虐待」もどうぞ。

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