コラム VOL.17 中間管理職の悲哀

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京都府京都市から心理カウンセリング、というより悩み相談・人生相談に来られた豊中さん(仮)52歳男性のお話です。

豊中さんは地場大手で30年超も勤める、仕事に一途な方で

年齢に合った管理職に就いているそうです。

しかし約5年ほど前から自分の立ち位置というか、

いわゆる上司と部下との関係で悩まれているそうです。

とは言え一般的によく言われるような、

上司からのモラハラ・パワハラとか、

やる気のない部下への心労・プレッシャー

そういったことではないようです。

流行の言葉で言うなら忖度、してしまうのが

豊中さんのつらいところというか、

上司にも部下にも慮って自分から負担を引き受けたり

頼まれてもいないのに心配しすぎたり、

自分が勝手に気を使ってるだけなんだけれども、

でもその気の使いすぎで自分が疲れてしまっている、と。

なんとも返事の難しい話です。

例えば豊中さんより10歳以上も年上の上司には、

物忘れ・ド忘れや話したいのに言葉が浮かばない時など

もどかしくなってつい助け舟を出してしまう。

しかしそれが上司の方には気に入らず、「余計なことを」と

良い顔をさえないのがつらい。寂しい。

しかも上司の方は物忘れ・ド忘れや

話したいのに言葉が浮かばない時などに

周りが黙って待っていると、それはそれで怒り出し

「なんで割って入ってこないんだ!恥をかいたじゃないか!」と

八つ当たりするそうです。

どないせいと言うのか・・・ですよね。

部下の方で言うなら、入社以来まぁ中々どうして

周りとのコミュニケーションが取れず、天然でミスが多く

仕事ができないタイプとして認識されていた鈴鹿さん(仮)が、

どうにも自分で自分が嫌になって退職すると言ってきた時に

豊中さんが引き止めて励ました言葉が、

「君は明るい良いヤツじゃないか。仕事そのものの要領がよくなくても、無用の用とでもいうのか、君の存在は私は好きだよ。」

というような事を言ってあげた時に、しかし鈴鹿さんの反応は

「何を言ってるのかわかりません!豊中さんも僕のことバカにしてるんですよね!もういいです!」

なんて事を言われてしまったり。

「いやいや、だから君・・・あのね。」

がんばって説明してあげたようですが伝わらず

せっかくの豊中さんの言葉を理解も解釈もできないまま

鈴鹿さんは辞めていったそうです。

しかも怖いのが

「豊中さんにトドメを刺された」と言って。

それをきっかけに豊中さんは困り、迷い、弱り

何をどうしていいのかわからなくなって

少しうつ気味になってしまい、2度ほど休職して

心療内科に通っていたそうなんですが、

いまだトラウマは治らず、ご自身の中で

「じゃあ、なんて言ってあげれば良かったのか?」

「なんの悪気もなく励まして引き止めたつもりが・・・。」と

ずっと考えているそうです。

そりゃそうですよね。

かわいそうに。辛かったと思います。

しかし心療内科ではその解決はしてくれなかったようで

何度も行ったそうですが、行く度に

症状の確認 → 薬の処方 → 様子を見る

これの繰り返しだったようです。

「いやいや、そういうことじゃないんですよ」と

豊中さんが話そうとしても心療内科の先生は聞いてくれません。

でもまぁ、それは仕方のないことなんですが

豊中さんの中ではモヤモヤが大きくなってしまって、

知人の紹介を受けて滋賀心理カウンセリングに来てくれたと、

こういった流れのようでした。

私からすると、そもそもオシャレで思いやりのある話を

されたのにそれを理解できなかった鈴鹿さんがもったいない、

そういう風に思いました。

「無用の用とでもいうのか、君の存在は私は好きだよ。」

この言葉って聞く機会めったにないですけど

文学的でオシャレなフレーズだと思います。

「無用の用」って、無駄話のようなもので、

それがあるから、意図しにくい他が成り立つというような

大事なことで、鈴鹿さんを大事に思った言葉だったと

私は感じました。

まぁ、それは置いといて。

特に疾病の症状がひどくて困っているというより

どう考えて、どう思って、どう言って、どう伝えればいい?

そういったことの確認や、おさらいといった意味合いを欲する

豊中さんのお話は、心理カウンセリングというより

やはり悩み相談・人生相談の類のような気がしました。

そしてそれは、確かに心療内科では根本的な解決はせず

滋賀心理カウンセリングに来てもらってよかったと思い

紹介者の方に感謝しました。

心療内科が悪い訳でも、そこの先生が悪い訳でもなく

内容と目的が違ったんですね。

もちろん私では薬の処方ができませんので、

ウチよりも精神科・心療内科に行くことを勧める事も

日常的によくあります。役割分担と言いますか。

そして近々、豊中さんのお知り合いの女性もまた

職場環境に於いて立ち居振る舞いや考え方・伝え方などに

困っておられるということでご紹介を受けました。

そういえば悩み相談・人生相談って、大人になればなるほど

どこで、誰に、どうやってすればいいのか場所がないな・・・と

思いますし、よく言われます。

「精神疾患の症状はないし、そういうことじゃない話でもいいですか?」

ということで悩み相談・人生相談に来られる方が増えています。

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