コラム VOL.9 自殺願望がある人を

24時間 電話・面談対応の滋賀心理カウンセリングです。

心理カウンセラーという仕事柄、割と定期的に話のテーマになる「自殺願望」。

「死にたいんです。」

「生きる理由がわからない。」

「生きていたくない。」

「わざわざ死にたいとは思わないけど、なんで生まれたんだろう。」

「なんで死んだらダメなんですか?」

「生きててもしんどいんです。いいことないんです。」

とても返事に困ります。

なぜなら私自身、絶対的なブレーキになる言葉をまだ持っていないからです。

「いや、ダメですよ死ぬのは。」

「良いこともあるから。」

「悲しむ人がいます。少なくとも私は悲しいですよ。」

「もしかしたら明日、考え方が変わるかも。」

「やりたい事ないんですか?夢、趣味、行きたい場所、食べたいもの。」

「楽しみを見つけましょう。一緒に探しましょうよ。」

なんて、ありきたりで誰でも言えるような言葉では足りないと思うんです。

実際に手首を切ったり自殺未遂をした人もいる中で、

絶対的に衝動的行為を止めさせるには怒鳴る・殴るとかの圧倒的圧力なんかじゃなく

根本を考え改めるきっかけになるような、その人その人に対する

ピンポイントな考え方、言葉が要る。

生まれてから今までをスムーズに詳しく話してくれて、

要点が浮かびやすいなら話は早い。

私にもクライアントにも根本的原因やきっかけ、その排除方法や緩和思考が

見えてくるならば建設的な考えを基に話をしていけるけど、みんながみんな

上手に自身の生い立ちやきっかけ、今の問題、具体的人物や根本的問題を語れる訳じゃない。

言葉を選ぶのが難しいけど、症状の度合いが深ければ深いほどに自己の説明が難しく

でも深いほど傷付きやすく、心の壁が分厚くなりやすいのが現実。

そんな中、簡単な「死ぬのはダメですよ。」だけでは足りないということ。

そもそも、私自身も思う。

なんで生まれたんだろう。

なんのために生きてるんだろう。

疲れたからと自分で死を選ぶのってなんでダメなんだろう。

寿命にしても病気にしても事故にしても、自発的でない死を待つ以外、

自分で死を選ぶのは当然にいけないことだというのが常識だ。

それってなぜ?

私がもし疲れて死にたくなった時、誰にどんな時にどんな場所でなんて言われたら、

納得して生きようと思うのか?

納得できないが生きようと思うのか?

自殺を止めてくれた人がずっと近くにいる訳じゃないのに

がんばり続けて生き続けることができるようになるのか?

話す人によるのかな?

場所による?タイミングによる?こっちのタイミング?あっちのタイミング?

もしくはやっぱり話の内容?言葉次第?

まぁ、全てなんですけど。

ちなみに私は自殺願望はありませんけど。

誰にでもちゃんと当てはまる言葉や言い方ってのは簡単なパターンなどないけど、

でも精神的な悩み、弱った心、病んだ気持ち、震えが止まらない時、涙が流れる時間、

そんなあらゆる精神疾患症状の中でも自殺ってのは取り返しがつかない最終段階。

極端な極論ではあるけども、本気で死にたくなっている人を止めるために

どんな形なら響くのかという答えを探すことは、たぶんそれこそ死ぬまで続くんだろうな。

滋賀県は草津市からカウンセリングを受けに来たクライアントがね、

手首の始まりから肘裏まで数え切れないほどの太かったり細かったりの線があるんです。

リストカットの痕です。

痛みを痛みと思わず、当たり前になって必要な刺激になって、

それが正常な状態じゃないとわかっていて、人が離れる行為だと思っていて、

だからどんどん孤独を感じる感覚が強くなっていって、余計に心理状態はヒドくなって。

でも寂しいんですよね。優しさとか人肌とか愛情とかを求める気持ちはすごく強い。

本人はわかってるんですよね。

でも簡単にわかられたくないと、ひねくれた気持ちがある人もいる。

自殺未遂ってのはSOSであって実際に死ぬまではいかないという事を言う人がいる。

私もそうだと思う。

でも、そう思っても軽く考える訳にはいかないかもしれない。

「どうせ死にはしない。」と思われていると感じたら天邪鬼でまた自殺を図る人がいる。

実際に死んでしまった人がいるという経験を一度でもしてしまうと、

必死になって止めようとガムシャラになる。

もちろん私が原因な訳ないし、きっかけでもない。

何の責任もないどころか、私にだけ感謝を述べる遺書が残されたり。

どんな形でも忘れられない。後悔しかない場合がある。

うーん。同じ話をぐるぐると。

でも、私は一生これは考え続けないとダメなんだろうなと思います。

漠然とした答えならわかってる。

楽しみ・生き甲斐・好きなこと・好きな人などポジティブな事柄を発生させること。

それを個別に上手に早く的確に伝えるテクニックを磨くしかない。

はい、がんばります、えぇ。

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