10月は23日と25日がお休みです。
滋賀心理カウンセリングです。
もうすぐ2021年も終わりますね。
コロナは不自然なほど感染者が減っていってるようで、滋賀県は緊急事態宣言でも蔓延防止措置状態でもなくなりましたね。
何がどうなのか、もうよくわかりませんが、できるだけ誰も何もないまま収まっていってほしいものです。
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さて、コロナ禍が原因とも言えるらしいのですが
1ヶ月半前から来てくれている28歳の女性が「結婚できなくなった」ということで辛い思いをしています。
どういうこと?と聞いていくと、
「彼氏の、会社の後輩の、お姉さんの、旦那さんが、コロナに感染して亡くなった」ということが半年ほど前にあったそうです。
元から心配性というか不安を思いやすい女性は、それを聞いてとても怖くなってしまって、
もし自分に、彼氏に、何かあったらどうしようと思うと彼氏に「会いたいけど会いたくない」となって、
かれこれ3年半ほどになる、結婚する予定でお付き合いしていた彼氏と距離を置いたそうなんです。
そしたら彼氏が「お前と会ってなかったこの2ヶ月の間に、よく話す女の子と仲良くなってしまった」と言い出して
「俺と勝手に距離を置いたお前が悪い」と言い、「俺もう結婚は考えられん」として、フラれてしまったそうです。
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「恋愛交際は不要不急ではないにしても、コロナが怖くて会うに会えなかった私が悪いんですか」と泣く女性。
いや、そのタイミングに気持ちがよそに向いた彼が、悪いというか、
なんでわざわざそのタイミングに女性を傷付けることをするんかなと思いますよね。
女性としては不完全燃焼で中途半端な形で一方的に終わらされたから未練が残ります。
気持ちはわかる。
けど、
良い機会だったんじゃないかな?
結婚する前でよかったんじゃないかな?
その彼って良い男だったのかなぁ?と、
気持ちを切り替えられるように励ますことが続いています。
結論や着地点はなくて、ただただ女性が立ち直るまでの、立ち直るためのカウンセリング。
一応、遠因としてコロナの影響と言えなくもない話です。
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さて、次のお休みですが10月23日と25日になります。
よろしくお願いします。
滋賀心理カウンセリングでした。