季節の変わり目でうつ症状の人が増えているようです
滋賀心理カウンセリングです。
もう珍しくない表現ですが、過去一番と言われる暑さもようやく過ぎ去り涼しくなってきた今日この頃。
気温が下がると同時に生きることのモチベーションが下がっているというお話が増えています。
「特に理由も原因もないけど、仕事(学校)に行きたくない」
「なんとなくダルい。訳もなくサボりがち」
「死にたいんじゃないけど、生きてるのもしんどい」
そういうお話が増えています。
明るい未来が見えないし、やりたいこともない、楽しみがないなどの意見もよく聞きます。
何かきっかけがあればすぐにスイッチが切れてしまうのもわかります。
でも、それを何でもかんでも鬱と繋げるのも難しいところです。
みんな同じ世界、同じ国、同じ政治下で生活しているので、みんな同じようにしんどいからです。
言い換えるとそれを鬱と認めてしまうとみんながみんな鬱と言えてしまいます。
ただまぁ、残念ながら精神科、心療内科が予約も取れないほどの順番待ちというのが現実を現わしているのを否定はできませんが。。。
お薬で症状が緩和されることがあるのも否定できないし、アテにしたり支えにしたりも理解できます。
しかし、休んでも薬を飲んでも現実は変わらないことも目を逸らせませんよね。
何をどう考えて、どう動いて、どう避けて、どう頑張れば、自然体で穏やかで健康体&健康思考でいられるのか。
カウンセリグルームとして重要視している昨今です。
精神疾患、発達障害、HSPなどの気質。または職場や学校、家庭の環境や関係性。
親子、友達、上司部下、同級生や先輩・後輩。彼氏彼女や夫婦のことも。
あらゆるシチュエーションでのお話に対応しています。
一人で抱えてパンクしてしまわないよう、その少し前に積極的にご利用ください。
日本は世界でトップクラスに精神疾患者が多いと言われているのに、
日本は世界でトップクラスにカウンセリング利用者が少ない国です。
見栄や恥ずかしさは置いておいて、自分の生きやすさを優先していいと思うんです。
気軽に相談に来てくれる人が増えますように。
滋賀心理カウンセリングでした。